2009ベスト

<ミステリ・エンタメ>
1.ここに死体を捨てないでください! 東川篤哉
ミステリだけでもすごいのに、その上笑いまで。エグザイルw感想
2.秋期限定栗きんとん事件 米澤穂信
構成がうますぎる。文句のつけどころなし。感想
3.午前零時のサンドリヨン 相沢沙呼
最高の青春ミステリ。感想
4.身代わり 西澤保彦
待望のタックシリーズ続編は全く色褪せてなかった。感想
5.少年鉄人 山下貴光
デビュー作『屋上ミサイル』も素晴らしかったが、軽く超えてきた。感想
6.鬼の跫音 道尾秀介
傑作ぞろいの短編集。感想
7.天帝のみぎわなる鳳翔 古野まほろ
濃い。洗練されてきた。感想
8.まっすぐ進め 石持浅海
良質恋愛ミステリ。感想
9.少女たちの羅針盤 水生大海
青春ミステリ。中盤以降の展開は見事。感想
10.さよならの次にくる 似鳥鶏
後編の伏線回収は見事。感想卒業式編新学期編


次点は、僕と『彼女』の首なし死体(白石かおる)、龍神の雨(道尾秀介)など。

ライトノベル
1.電波女と青春男 入間人間
キャラ造形、掛け合い、盛り上がりと、全てが最高。感想
2.ベン・トー3 国産うなぎ弁当300円 アサウラ
小ネタが秀逸すぎる。感想
3.葉桜が来た夏(5) オラトリオ 夏海公司
集大成。堂々の完結編。感想
4.さよならピアノソナタ encore pieces 杉井光
ファン必読の後日談。感想
5.偽物語(下) 西尾維新
このシリーズを超える掛け合いはない。あとは歯磨き。感想
6.サクラダリセット CAT,GHOST and REVOLUTION SUNDAY 河野裕
雰囲気小説。文章も綺麗。感想
7.僕の小規模な奇跡 入間人間
僕と彼女の関係がいい。感想
8.かぐや魔王式 第3式 月見草平
この巻は掛け合いが冴えてた。看病イベント最高。感想
9.僕は友達が少ない(2) 平坂読
この巻は賑やかで面白かった。感想
10.鷲見ヶ原うぐいすの論証 久住四季 
売上と刊行ペースが上がるのを願うばかり。感想


次点は、〔映〕アムリタ(野崎まど)、ギブあっぷ!(上栖綴人)、ライトノベルの楽しい書き方3(本田透)など。


2009読了数195冊
※シリーズ作は一つのみとしてます。