恋を思い出にする方法を、私に教えてよ(2)

恋心を食べる少年の恋愛相談。
前巻に比べると物足りなさが勝ってしまったのは
いろんな登場人物に焦点を当てすぎてボケてしまったからだろうか。
孝幸と葵の関係性が良いだけにもったいなく感じるな。
もっとテーマを絞った方が良かったのでは。
D(☆☆☆+)

鑑定人 氏家京太郎

科学捜査鑑定を請け負う民間組織・氏家鑑定センターと科捜研の対立を描いた鑑定サスペンス。
猟奇殺人事件の真相と中山ワールドの人間ドラマの絡みが手堅いつくりではあったが
氏家を初めとしたメンバーの人となりがあまり見えて来なくて物足りないか。
他のシリーズに比べると印象が薄い。
E(☆☆☆)

姫騎士様のヒモ(2)

この作品は評価が難しい。
全体的には前巻と変わらぬ印象だけど、新キャラヴィンセントとのバディものっぽい部分は良かった。
相変わらず冗長さを感じる展開で、マシューの過去やアルウィンについてはもっと膨らませて欲しい。
D(☆☆☆+)

友達の後ろで君とこっそり手を繋ぐ。誰にも言えない恋をする。(2)

崩れる親友5人組の関係。
これ結局純也のどっちつかずな態度が原因だよな。
あれだけ恋という感情を憎んでいたはずなのに簡単に流されて。
でも男ならあれほど言い寄られてしまったら仕方ない気もするか。
夜瑠と火乃子が盲目的に落ちていくほどの純也の魅力をもう少し描いて欲しい。
D(☆☆☆+)

紙鑑定士の事件ファイル 偽りの刃の断罪

前回の長編から今回は短編集。
専門性が増してマニアックになり読みにくくなった印象。
ミステリとしてあまり楽しめなかったかな。
E(☆☆☆)

俺にトラウマを与えた女子達がチラチラ見てくるけど、残念ですが手遅れです

個性あるラブコメで面白かった。
過去にトラウマを持つ鈍感の究極形態な主人公雪兎の語りと会話が面白い。
そんな雪兎を、過去の間違いをやり直そうと一途に想うヒロインたちも個性的でかわいい。
前に進めた雪兎とヒロインたちの今後が楽しみ。
B(☆☆☆☆+)