謎の館へようこそ白 新本格30周年記念アンソロジー

謎の館へようこそ 白 新本格30周年記念アンソロジー (講談社タイガ)

謎の館へようこそ 白 新本格30周年記念アンソロジー (講談社タイガ)

追ってる作家ばかりの個人的にはドストライクな作家陣。館をテーマにした本格アンソロジー
一肇『銀とクスノキ』がベストかな。
青崎有吾『噤ヶ森の硝子屋敷』も本格としてキレがある。
古野まほろはユイカシリーズでうれしい。
澤村伊智『わたしのミステリーパレス』もらしいホラーと本格の融合。
周木律もならではの館モノで真相は驚き。
東川篤哉も安定のユーモア本格。
☆☆☆☆