スープ屋しずくの謎解き朝ごはん

スープ屋しずくを舞台にした連作短編集。
ミステリとしては狙い過ぎな仕掛けは不発気味だけど、読み心地がすごくいい。
特に麻野の過去を描いた最後の話が好み。人間関係の広がりや進展が気になるところ。
☆☆☆☆