六月六日生まれの天使

六月六日生まれの天使 (文春文庫)

六月六日生まれの天使 (文春文庫)

面白そうなネタなのに、読んでみるとそうでもない。カタルシスも無い。
しつこく繰り返される性描写に辟易させられるし、最後までよくわからないキャラクタ。
散々に書いたが、割と驚かされたシーンもあったし、解説によれば伏線も巧みなようだ。
そろそろ根津愛シリーズの新作が読みたい。
☆☆