伯爵と三つの棺

毎回作風を変える引き出しの多さ。
今回は18世紀のヨーロッパを舞台に、三つ子の容疑者の中からロジックで犯人を見破る。
とっつきにくい部分が多く読み進めるのに時間が掛かるが、多重解決のラストは見応えがあった。
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