後宮の百花輪(5)

まずこの壮大な物語を5巻で描き切ったのが素晴らしい。
何一つ過不足のない痒いところに手の届いた終わり方。
來梨の成長には驚かされたし、侍女3人の共闘も熱かった。
明羽と李鷗は最後まで微笑ましかった。
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