むかしむかしあるところに、やっぱり死体がありました。

シリーズ第三弾。
日本昔ばなしをモチーフにしたミステリ。
いつもながら捻りを加えてそれぞれリンクさせてるのが見事で
特にさるかに合戦とぶんぶく茶釜の繋げ方が巧い。
ただミステリとしては巧いんだけど、それが話の面白さに繋がってると言われるとどうか。
D(☆☆☆+)