- 作者: 古野まほろ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2009/02/06
- メディア: 新書
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厚さも凄いが、内容の濃さも凄い。読みにくさはほとんどなくなった。
今回は空母が舞台。三千人殺しと派手で、まほろは軍に入隊?とあきさせない作り。
見所は何と言っても推理シーン。わかりやすいし、緊迫感もある。ミサさんには笑わせてもらった。
ラストもいつもの展開ながら、普通に驚かされた。
というわけで、かなりお腹いっぱいな内容。トリックには派手さはないが、かなり良かったと思う。
☆☆☆☆+