エウロパの底から

自伝風に始まったと思ったら話は思いもよらぬ方向へ。
「私」の小説家としての生き方にはプライドと熱を感じた。
マリとの交流がすごく好き。ジェロニモさん再登場はファンには嬉しいつくり。
あとがきの仕掛けにニヤリ。これはそういうことだよね?
☆☆☆☆