沢木道楽堂怪奇録 はじまりのひとり

ホラー色の強いオカルトもの。
特に「はじまりのひとり」の気持ち悪さはヤバイ。
「霊に魂の不在を説く」のノリがちょうどよく、このノリで行って欲しかった。霊の解釈も面白い。
作品としての方向性の統一感には欠けるが、それぞれの話の出来は良い。
☆☆☆+