19―ナインティーン

19歳をテーマにしたアンソロジー
全体的にもう一ひねり欲しい感じかなあ。期待した入間と綾崎作品がイマイチだったのが残念。
『19才だった』は異質で浮いてる。『向日葵ラプソディ』はどっかで見たような設定にベタな展開。
唯一光ってたのが初読の紅玉いづき『2Bの黒髪』。雰囲気が良く出てて、強く印象に残った。
☆☆☆