少年テングサのしょっぱい呪文

邪神システムの存在する世界のSF青春小説。
基本的には喫茶店にたむろする主人公達のバカな掛け合いが中心。
問題は読者置いてけぼりな設定。もっと説明があってもいいんじゃないかと思う。
細かい部分もスルーだし、ちょっと不満が残る。
しかしラストは綺麗。その線は読めなかったなあ。
☆☆☆+