お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件(2)

待ちに待った新刊。年越しから春休み編。
この無意識イチャイチャがたまらないな。完全に2人の世界。
真昼の家庭問題も出てきて今後の展開も気になるばかり。
無限に読める。
☆☆☆☆+

高校事変VI

高校事変 VI (角川文庫)

高校事変 VI (角川文庫)

修学旅行で訪れた沖縄を舞台に反社会勢力相手に大立ち回り。
胸糞展開からの爽快感はいつものごとくだけど、米軍の絡んだ中盤は大味でちょっとダレたか。
ただラストはまた上がったし、凜香の今後の関わりも気になるところ。
☆☆☆+

最後のページをめくるまで

最後のページをめくるまで

最後のページをめくるまで

  • 作者:水生 大海
  • 発売日: 2019/07/17
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
まさに最後のページをめくるまでオチの読めない短編集。
読みやすく先の気になるミステリ。
ダークでパンチが効いてる。
最初のやつは何かのアンソロで読んだな。
☆☆☆+

娘じゃなくて私が好きなの!?(2)

娘じゃなくて私が好きなの!?(2) (電撃文庫)

娘じゃなくて私が好きなの!?(2) (電撃文庫)

  • 作者:望 公太
  • 発売日: 2020/04/10
  • メディア: 文庫
ひたすらイチャイチャ歳の差ラブコメ
幼馴染の本当の母親じゃないところが生々しさがなくていいよね。
順調なステップアップ。
☆☆☆☆

恋に至る病

恋に至る病 (メディアワークス文庫)

恋に至る病 (メディアワークス文庫)

大量の被害者を出す自殺教唆ゲームを主催する恋人・寄河景との関係を描くサスペンス。
景の内面を描かないことでミステリアスな彼女の内面を読者に委ねている。
ただのサイコパスなのか愛はあったのか。
現代の『白夜行』かも。
☆☆☆☆

旋律月下

旋律月下 (メディアワークス文庫)

旋律月下 (メディアワークス文庫)

  • 作者:綾崎 隼
  • 発売日: 2020/03/25
  • メディア: 文庫
花鳥風月シリーズ。舞原家の双子の姉妹との恋物語
裏をかいた物語の仕掛けにはやられた。
洋平の心情にはかなり来るものがあるし、今宵の気持ちもよく分かるだけに切ない。
洋平に感情移入してしまうな。
☆☆☆☆

JKマンガ家の津布楽さんは俺がいないとラブコメが描けない

クラスの美少女とオタク少年の恋愛シミュレーション
肝心の恋愛描写が物足りないし、拙い文章によくある設定。
ちょっと良いところを見つけられなかった。
☆☆