小説 秒速5センチメートル

胸が締め付けられるようなオチの映画版とは結構印象が変わる。
映画は映像で見せて視聴者に委ねる印象だったけど
こちらは心情描写を詳細に描いてかなり補完になっている。
いい意味で複雑な読後感が残る。
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