おはよう、愚か者。おやすみ、ボクの世界

2作目というのは作家にとって重要なポイントだと思うけど、今作は前作のインパクトを上回れない残念な出来。
あまりにも厨二臭く現実感のない設定。どこのスラム街だよと。
最後はおっと思わせるけど、真相を長々語る構成ってのも好きじゃない。
文章力に文句はないが、展開に面白さを感じない。
☆☆☆