円居挽

さよならよ、こんにちは

さよならよ、こんにちは (星海社FICTIONS)作者: 円居挽,くまおり純出版社/メーカー: 講談社発売日: 2019/03/17メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログを見るルヴォワールシリーズ前日譚。 ドラクエとうまく絡めた『DRDR』が良い出来。 シリー…

京都なぞとき四季報 古書と誤解と銀河鉄道

京都なぞとき四季報 古書と誤解と銀河鉄道 (角川文庫)作者: 円居挽出版社/メーカー: KADOKAWA発売日: 2018/08/24メディア: 文庫この商品を含むブログ (2件) を見る京都を舞台に描かれる青春ミステリ続編。 謎解きバー三号館の存在感は薄くなった気がする。 …

語り屋カタリの推理講戯

語り屋カタリの推理講戯 (講談社タイガ)作者: 円居挽出版社/メーカー: 講談社発売日: 2018/02/22メディア: 文庫この商品を含むブログ (4件) を見る5W1Hのテーマが明示される推理ゲーム。 ノゾムはカタリの推理講義を受けながらクリアを目指す。 おっと思わす…

誰が死んでも同じこと

誰が死んでも同じこと作者: 円居挽出版社/メーカー: 光文社発売日: 2017/10/17メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (3件) を見る大企業創業者一族が狙われる連続殺人事件。 キャラも設定も展開も何もかも普通で、どうした円居挽と思ってし…

その絆は対角線

その絆は対角線 (日曜は憧れの国) (創元推理文庫)作者: 円居挽出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2017/10/21メディア: 文庫この商品を含むブログ (5件) を見るカルチャーセンターを通じた少女四人の交流と成長を描くシリーズ続編。 やっぱり四人のキャラが…

日曜は憧れの国

日曜は憧れの国 (創元推理文庫)作者: 円居挽出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2016/05/21メディア: 文庫この商品を含むブログ (9件) を見るカルチャーセンターを舞台にした四人の女子中学生たちの日常な謎系青春ミステリ。 偶然知り合ったタイプの違う女…

シャーロック・ノートII 試験と古典と探偵殺し

シャーロック・ノートII: 試験と古典と探偵殺し (新潮文庫nex)作者: 円居挽出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2016/02/27メディア: 文庫この商品を含むブログ (8件) を見るシリーズ第2弾。 カンニング事件を発端に舞台は生徒会裁判『将覧仕合』へ。 ルヴォワー…

キングレオの冒険

キングレオの冒険作者: 円居挽出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2015/06/20メディア: 単行本この商品を含むブログ (5件) を見る登場人物紹介を見てびっくり、まさかルヴォワールシリーズと同じ世界観とは。 と思ったけど過去編とも違うパラレル? 名探偵キ…

シャーロック・ノート 学園裁判と密室の謎

シャーロック・ノート: 学園裁判と密室の謎 (新潮文庫nex)作者: 円居挽,片山若子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2015/03/28メディア: 文庫この商品を含むブログ (11件) を見る名探偵を目指す少年による青春探偵小説。 独特の世界観とロジカルな心理駆け引き…

クローバー・リーフをもう一杯 今宵、謎解きバー「三号館」へ

クローバー・リーフをもう一杯 今宵、謎解きバー「三号館」へ作者: 円居挽出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店発売日: 2014/10/01メディア: 単行本この商品を含むブログ (5件) を見る京都の大学サークルを舞台にした日常の謎系連作ミステリ。 続きもの前提な…

河原町ルヴォワール

河原町ルヴォワール (講談社BOX)作者: 円居挽,くまおり純出版社/メーカー: 講談社発売日: 2014/03/04メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (11件) を見る大団円でしょう。 やっぱりこのシリーズは論語と撫子の話。ラストがすごく印象的だっ…

今出川ルヴォワール

今出川ルヴォワール (講談社BOX)作者: 円居挽,くまおり純出版社/メーカー: 講談社発売日: 2012/11/02メディア: 単行本(ソフトカバー) クリック: 9回この商品を含むブログ (16件) を見る今回は双龍会ではなく権々会というギャンブルカードゲームがメイン。 …

烏丸ルヴォワール

烏丸ルヴォワール (講談社BOX)作者: 円居挽,くまおり純出版社/メーカー: 講談社発売日: 2011/10/04メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 1人 クリック: 106回この商品を含むブログ (17件) を見る待ってましたの「丸太町ルヴォワール」続編。 面白かったけ…

丸太町ルヴォワール

丸太町ルヴォワール (講談社BOX)作者: 円居挽,純出版社/メーカー: 講談社発売日: 2009/11/05メディア: 単行本購入: 6人 クリック: 155回この商品を含むブログ (48件) を見る大傑作。衝撃を受けた。基本的には会話劇。 終盤のこういうトリック連発は大好き。…